国会論戦 焦点は財源

国連事務総長が「地球沸騰の時代」に入ったと警鐘を鳴らすほど、記録的な猛暑が続いた7月。この危険な暑さから逃れるための電気代は高騰し、物価高やガソリン代は家計を直撃し、国民生活がますます圧迫されるなか、休会中の国会が果たすべき政治は何かを追い続けています。

今年は6月21日に通常国会が閉会しました。
入管法の改正やLGBT法案、全世代対応型社会保障法案など、私ども維新の会の主張もしっかりと国会において足跡を残せたのではないかと思っております。なかでも防衛費の増額は国会でも大きな論点でした。国防は国民の命を守る大切な政策とは理解しますが、安易な増税や東日本大震災の復興税を転用するなど裏の手を認めるわけにはいきません。そのうえ、岸田内閣の目玉政策「異次元の少子化対策」に至っては、財源の確保が見通せないまま歩き出したという始末です。旧文通費改革すら、まともな答えをださない政治が進む視界不良の航海に国民が不安を抱くのは当たり前のことです。


プロフィール

氏名
池下卓(いけした たく)
生年月日
昭和50年4月10日
趣味
書道、茶道、自転車
役職
【現職】
衆議院議員(令和3年初当選、1期)
衆議院厚生労働委員会理事
北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会委員
日本維新の会国会議員団政務調査会副会長
日本維新の会党会計監査人
日本維新の会税理士制度推進議員連盟幹事長
大阪維新の会総務会長代理
大阪維新の会財務局長

【主な経歴】
大阪府議会議員(平成23年初当選、3期)
教育常任委員(平成23年度)
商工労働常任委員(平成24年度)
決算特別委員(平成24、30年度)
府民文化常任委員(平成25、26年度)
都市住宅常任委員(平成28、29年度)
健康福祉常任委員会 副委員長(平成27年度)
同 委員長(平成30年度)
環境農林水産常任委員会委員(平成31年度)
警察常任委員会委員(令和元、2年度)
大阪維新の会府議団 幹事会幹事 (平成31、令和元年度)
同 政務調査副会長(平成29年度)
同 政務調査役員(平成25、28年度)
同 総務会役員(平成26、27年度)
その他の活動
(社)高槻青年会議所シニアクラブ/高槻商工会議所青年部/高槻市消防団磐手分団山手班 所属


略歴

  • 昭和50年4月10日、大阪府高槻市山手町に生まれる。
  • くしくも祖父・佐一郎の市議会議員選挙当選日に誕生。
  • 現在は、高槻市古曾部町に在住
  • 地元高槻の磐手小学校卒業
  • 在学中に児童会長を務める。
  • この頃、市議会議員である父・節夫の姿をみて、政治家になろうと決意する。
  • 第八中学校卒業
  • 在学中は生徒会役員を二期務める。
  • この頃との友人は今も交流が深い。
  • 高槻北高等学校を卒業。中学、高校と器械体操部に所属。
  • 高校時代には心身ともに鍛えられる。
  • 龍谷大学卒業、龍谷大学大学院修了。
  • この頃、政治家になる前に世間を知り、経済の実情を知るために、税理士を志す。
  • 経理専門学校にて簿記・税務の講師を経験。
  • 大阪市西区のTFG税理士法人に税理士として所属。
  • 社会人としての基礎・説明・理解していただく話し方や技術を身につける。
  • 現在、高槻市内の小野晃嗣税理士事務所に所属
  • 平成23年4月 大阪府議会議員選挙 初当選(47,027票)
  • 平成27年4月 大阪府議会議員選挙 2期目当選(52,245票)
  • 平成31年4月 大阪府議会議員選挙 30,439票
    (大阪維新の会で府議会過半数を獲得するため地元で2名が立候補)
  • 令和2年12月 日本維新の会衆議院大阪第10区選挙区支部長に就任
  • 令和3年10月 衆議院議員選挙 当選(80,932票)