第213回通常国会の閉会にあたって

6月23日、150日にも及ぶ第213回通常国会が閉会となりました。
年始早々に発生した能登半島を震源とする地震の中、迅速な震災復興とコロナ禍後の日本経済の復興が主要なテーマとなりました。

しかしながら、今国会は自民党派閥の政治資金パーティーに端を発した裏金問題や政治資金規正法改革で大きく揺れました。
日本維新の会は迅速に「政治改革大綱」を作成し、岸田首相に以下の3本柱を要望。
  1. 文書通信交通滞在費の透明化と残余金額の返還
  2. 政策活動費の領収書付き使途公開による透明化
  3. 企業献金の禁止
しかし、岸田首相の対応により改革は進まず、悔しい思いをした国会となってしまいました。
日本維新の会は少数政党として、一歩でも前に進むよう努めてまいります。

私自身は法務委員会の理事として、「共同親権」や「育成就労法(旧技能実習)」および入管法の問題について積極的に議論を行いました。
様々な立場のお声を多く伺い、実り多い議論ができたことに心から感謝しています。

現在の自民党政治を覆し、日本の国益と国民の未来を守るための大きな戦いが近づいていると感じています。
地元高槻市や島本町での活動を通じ、地元の声を国政に届けることの重要性を再確認し、「大阪から日本を変える!」覚悟で精進を続けてまいります。
今後ともご支援を賜りますよう よろしくお願い申しあげます。



プロフィール

氏名
池下卓(いけした たく)
生年月日
昭和50年4月10日
趣味
書道、茶道、自転車、オートバイ
役職
【現職】
衆議院議員(令和3年初当選、1期)
衆議院法務委員会理事
政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会委員
日本維新の会国会議員団政務調査会副会長
日本維新の会国会議員団法務部会長
日本維新の会党会計監査人
日本維新の会税理士制度推進議員連盟幹事長
大阪維新の会総務会長代理
大阪維新の会財務局長

【主な経歴】
大阪府議会議員(平成23年初当選、3期)
教育常任委員(平成23年度)
商工労働常任委員(平成24年度)
決算特別委員(平成24、30年度)
府民文化常任委員(平成25、26年度)
都市住宅常任委員(平成28、29年度)
健康福祉常任委員会 副委員長(平成27年度)
同 委員長(平成30年度)
環境農林水産常任委員会委員(平成31年度)
警察常任委員会委員(令和元、2年度)
大阪維新の会府議団 幹事会幹事 (平成31、令和元年度)
同 政務調査副会長(平成29年度)
同 政務調査役員(平成25、28年度)
同 総務会役員(平成26、27年度)
その他の活動
(社)高槻青年会議所シニアクラブ/高槻商工会議所青年部/高槻市消防団磐手分団山手班 所属


略歴

  • 昭和50年4月10日、大阪府高槻市山手町に生まれる。
  • くしくも祖父・佐一郎の市議会議員選挙当選日に誕生。
  • 現在は、高槻市古曾部町に在住
  • 地元高槻の磐手小学校卒業
  • 在学中に児童会長を務める。
  • この頃、市議会議員である父・節夫の姿をみて、政治家になろうと決意する。
  • 第八中学校卒業
  • 在学中は生徒会役員を二期務める。
  • この頃との友人は今も交流が深い。
  • 高槻北高等学校を卒業。中学、高校と器械体操部に所属。
  • 高校時代には心身ともに鍛えられる。
  • 龍谷大学卒業、龍谷大学大学院修了。
  • この頃、政治家になる前に世間を知り、経済の実情を知るために、税理士を志す。
  • 経理専門学校にて簿記・税務の講師を経験。
  • 大阪市西区のTFG税理士法人に税理士として所属。
  • 社会人としての基礎・説明・理解していただく話し方や技術を身につける。
  • 現在、高槻市内の小野晃嗣税理士事務所に所属
  • 平成23年4月 大阪府議会議員選挙 初当選(47,027票)
  • 平成27年4月 大阪府議会議員選挙 2期目当選(52,245票)
  • 平成31年4月 大阪府議会議員選挙 30,439票
    (大阪維新の会で府議会過半数を獲得するため地元で2名が立候補)
  • 令和2年12月 日本維新の会衆議院大阪第10区選挙区支部長に就任
  • 令和3年10月 衆議院議員選挙 当選(80,932票)